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ちっちゃなお部屋

ちっちゃなお部屋

自覚症状

「自覚症状」が出た頃

 
 平成18年12月末日(冬休み)

初めて、自分の足に不調を覚えたのは、平成18年12月末日でした。

小学2年生の娘に、縄跳びを教えようと、一緒に公園で飛んでいた時です。
右足首が、時々「パチン!」という痛みが走りました。
あれ?と、思ったのですが、何度続けても数回飛ぶと「パチン!」とはじける感じがありました。
アキレス腱とかは切ったことがないので、分かりませんが、「ちょっと怖い『パチン!』」でした。
そのころ39歳でした。
最近、特に運動もしていないし、足首が硬くなったのかな?もう年?(汗)と思い、縄跳びをすることを止めました。
今思えば、一番最初に、自分の右足首でおかしい?と思ったのは、これが思い出せる多分最初の出来事です。

あ、それと、これも年?と思っていたのですが、足首がだるくなりやすかったです。


 
 平成19年1月(お正月)

 家族で主人の実家へ恒例のお泊りに行きました。
主人の実家は、ちょっと寒い地方で、冷えます。
夜寝る時に、「今日は、冷えて、足首が痛かったな~。」と両足首を両手で(右足首は右手で、左足首は左手で)さすっていたら、右の足の甲にぴりっつと痛みが走りました。
あれ~?と思って、同じ動作を何度も繰り返しました。
左の足の甲は何の痛みも感じませんでした。
決まって、右の足の甲だけに痛みが走りました。
でも、痛い!というのではなくて、なんだか「ぴりっ」とした、感じです。
豆電球でいえば、電池の切れかけの豆電球のちっちゃな光が光った程度です。

 どこを触ると痛くなるのかな?と思って、ゆっくり右足首をさすってみます。
くるぶしのちょっと上でした。
じゃあ、痛点があるのかな?と、そのあたりを人差し指で順に縦になぞってみました。
痛み(?)の発信源が、確定できました。
そこを、ちょっと押すと、「ぴりっ」と足の甲にだるいしびれが走りました。
主人は、子供たちと布団の中に入って本を読んでいました。
「ここをね、押すとね、何かちょっと痛いんだけど・・・なんだろう~?」
と、主人に言ったけど、その時主人は対して気にしてくれませんでした。
私だけ、ちょっと不気味でした。
だって、触る点が痛いのでなくて、触る点から下にかけて(足首から足の甲に向かって)痛みが走るなんて、初めてだったからです。


 平成19年1月(3学期始まってすぐの頃)

 3学期に入ってすぐに、小学6年生の息子が来年近所の中学校に入学するにあたっての「保護者対象入学説明会」に参加しました。
 その日のお天気は、曇り空で(いわゆる冬空)とても寒かったです。
中学校の視聴覚室(校舎4階)が、会場でした。
視聴覚室なので、床は絨毯敷きになっていました。
スリッパ持参で、スリッパを履いて入室しました。
 説明会を聞いているうちに、右足首が外側に引っ張られるような痛みが走りました。外側に突っ張る感じです。
痛かったので、何度かさすりました。
さすると、痛いと思って場所はから痺れが走り、足の甲で「ばちん!」と痛みが破裂する感じでした。
説明会を聞きながら、確認作業で何度もさすってしまいました。
寒いのかな?と思いました。

 帰り道、息子の友達のお母さんと歩いて帰りました。
久しぶりにちょこっといろいろお話をしました。
大好きだった息子の幼稚園時代の先生を去年亡くしていました。
その先生の話を偲んで話したり(婦人科の癌だったようです)、最近息子の同級生のお父様がお亡くなりになっていまして(お通夜に行かせて頂きました)、やっぱりその方も癌だったらしい、と、話をしながら、お互い健康に気をつけようね、と別れました。

 家に帰ってからも、足首の痛さがとれませんでした。
寒いのかな?とこすっていたら、「ばちん!」と痛みが足の甲に向かって走ります。
くるぶしちょっと上で、そこが痛いんです。
そこを触ると、そこから、足の人差し指に向かってのラインで痺れが走り、足の甲で「ばちん!」と痛みが破裂する感じでした。
 お正月の痛みより、痛かった。
ちょっとおかしいんじゃないかと思って、主人に話した。
これって「血管?」何?でした。
私は、手や足の甲の血管が浮き出ているタイプで、寒いと手の甲の血管が凝縮されて?ぼこっとお団子みたいになることがあります。
それ?それなの??

でも、それと痛みが違う。

その日の夜は、ネットで検索しまくりました。

「足首 足の甲 しびれ 痛い」

など、いろいろな組み合わせで検索をしました。
ちょっと似たような?症状もありましたが、足の裏まで痛みが走るらしくて、これは違うな・・・と思いました。
念のために病院に行った方がいいな、と思いました。
でも何科に受診したらいいのかわかりませんでした。
とりあえず、ネットで一番よく出てきたのが整形外科らしいので、明日近所の整形外科に行くことに一人で決意して、その日の夜は寝ました。

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